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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画『パシフィック・リム』レビュー

パシフィック・リム

7月12日に
パシフィック・リム(原題:Pacific Rim )』観てきました。

エヴァと、ゴジラと、進撃の巨人を合わせたらこんな感じになるんじゃないでしょうか。


なんで米国での公開週末の興行成績、
Grown ups 2』を下回ったんでしょうね。

アメリカの映画観客層は一体どうなっているんでしょう。

それはともあれ、以下ネタバレなしのレビューです。




という訳で『パシフィック・リム』の最大の弱点から。
主人公が弱い。能力的にではなく、キャラクター的に。


イドリス・エルバ演じる司令官のほうがよっぽどキャラクターとして、魅力的でした。
どうして彼が主役じゃなかったんだろう。むしろそっちのほうが観たい。

主人公と菊地凛子演じるマコが、案外簡単にシンクロ(?)出来た理由も正直腑に落ちませんでした。

それと博士二人の演技がたまに癪に障るような。
お前らは90年代のジム・キャリーか。

それと一番がっかりしたのは、基本一体のロボット(作中呼称イェーガー)しか見れなかったこと。
確かにイェーガーはたくさん出てくるのですが、同時に何体も戦ってるところは見れません。
5体のイェーガー対5体の怪獣、みたいのが見たかったのです。

これで思い出しましたが、本作のモンスターの呼称は怪獣です。
Kaijuです。みんな「カイジュウ」って言ってます。ツボにきました。
それに加え、主役や司令官やマコがちょくちょく日本語を話しているのが、なんというか、笑える。
トリビュート精神を感じられてよかったですけどね!

なんちゃって日本が出てきますが、
他の映画(例:デイ・アフター・トゥモロー)に比べて、まともだったかな、と。
いや、尺が結構短い上に風景をあまり映してないので自信をもってそう言えないですけど。
『萌&健太』っていうビデオショップはなんだったんだろう。
なんか、いかがわしそうですよね。
あとあの路地裏は確実に日本じゃない。あれはNYだ。


舞台が香港なのは個人的にかなり高評価でした。
こういう終末ものは大抵、自由の女神がぶっ飛び、NYの街が破壊されるものなので。
そう言えば、自由の女神が一瞬も映らないこういうタイプの映画って昨今珍しいような。


ビジュアル面はさすがギレルモ・デル・トロ監督。
怪獣のデザインも文句なしにかっこいいです。
CGもすごく綺麗。確かにCGであることは分かるのですが、
それでもスクリーンに引き込まれるような説得力。

波などは、葛飾北斎の浮世絵を参考にしたらしい。なるほど。
アクションシーンも迫力がある。某ベイ監督と違って鼻につかない映し方。
久々に3Dで観る価値のある映画だと思います。



それと!
イェーガーのAIの声!
こ、これは!!!

『ポータル』のGLaDOSじゃないか!!



実際に同じ声優を使っています。
元々は『ポータル』で使われたフィルターを使う予定だったものが、
あまりに特徴的な声の為に、効果を薄めた自作のGLaDOS 2.0フィルターを使ったとのこと。
GJすぎる。予告編を初めて観たときから「これ、GLaDOSじゃね?!」って思った人々は正しかったという訳です。



結論。
この映画を観ようと思ったとき、
目当ては確かにロボット対怪獣のアクションシーンだったので、
ストーリーに期待していた訳ではありませんが、せめてもう少し共感出来る主人公が欲しかったかな。
3Dで観るべし。
単純に楽しい、日本とスペインとアメリカの文化が合わさった、夏の大作。
観て損はないと思います。


評価点:

7.5 / 10


ではまた。
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