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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 『グランド・イリュージョン』 レビュー

NYSM

7月8日に
グランド・イリュージョン(原題:Now you see me)』
を観てきました。

マジシャン四人組がトリックを駆使して、お金を強奪する話です。

以下ネタバレなしのレビューです。




各々に、街頭やショーでマジックを行うメインの四人。
彼らは何者かによって集められ、ある計画を実行するように指示される。
そして一年後。四人はフォー・ホースメンとして、計画を実行していく。
表向きにはマジックショーとして。
そんな彼らを追うFBIと、マジックショーの資金を提供するスポンサーの者と、
トリックを明かすことでフォー・ホースメンを失脚させようとする者の思いが交錯し、
事態は思わぬ展開へと転がっていく――。



と、こんな感じのあらすじです。
まずこういった、仲間が集まって強盗するタイプの映画は大前提として、
仲間の相性がよくないといけません。
この四人の相性はかなりよかったと思います。なので起こることや、台詞のやり取りも信憑性のあるものになっていたかと。

テンポもいいものでした。
間を取るところは取って、素早いカットをたくさん使うところは使って…と言った具合に。
最近の映画で何故か減ったワイドショットも、有効的に使われていました。

俳優たちの演技もよかったです。マイケル・ケインとモーガン・フリーマンは言わずもがなですが、
その他の若手俳優たちも負けず劣らず、キャラクターたちを作り上げていました。

あと単純にマジックで強盗っていうアイディアが熱い。
ただ『オーシャンズ11』や『ミニミニ大作戦』のように、
全てに整合性があるタイプの強盗映画でないと嫌な方には向かないかな。


フォー・ホースメンを集めた謎の人物、要するに事件の黒幕は、
そこそこ意外でした。観ている間、この人かこの人かな、と二人に絞っていてのですが、
こっちの方だろ、と犯人として見ていた方ではない方が犯人だったので、
ミスリードはなかなかのものなのかな、と。ただ、分かる人には途中で分かると思います。
今思い返すと、割と伏線が分かりやすいので。


メインの四人組のキャラクターについて、あまり深く知れなかったのが個人的にはマイナス。
過去が謎、ということにしたいのかなぁ、とは思いつつ、それならせめて動機とかを知りたかったかな。

エンディングのトーンが、それまでの約二時間とあまり合っていなかった気が。
「え、これで終わり? ふーん…」と言った具合に、いささか脚本の怠けみたいのを感じてしまいました。



単純に楽しめる強盗映画(マジック要素付)を観たい方は是非!


評価点:

7.9 / 10
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