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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「死霊館」 レビュー

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かなり前の話になりますが、ジェームズ・ワン監督の
死霊館(原題: The Conjuring)』を観てきました。
ちなみにどれくらい前かというと。

えっとですね。
8月10日でございます。だいぶ遅くなってしまった…。


以下ネタバレなしのレビューです。




まず最初に。
ジェームズ・ワン監督、雰囲気作り上手すぎでしょう?!
元々CGには頼らず、特殊メイクや小道具を駆使する監督ではあったのですが、
今作は1971年という舞台設定も相まって、古びたおもちゃや服装が、不気味さを更に生み出していました。
特にカセットテープや、録音機器がいい感じです。


俳優の演技もいいです。
特に子役たち。叫ぶのを堪えていたり、あるいは叫ぶことすら出来ないほどびっくりしている表情だとかがすごく上手い。
ホラー映画の子役は胡散臭くなりがちなので、これはかなり高評価。
全員美少女なのは若干気になりましたが…。
うん、でもリアリティをそこまで求めないなら、これもプラス、かな?


全ての恐怖シーンも、丁寧に組み上げられていた印象がしました。
ジェームズ・ワンは一切、脈絡のないものを入れません。
(カーテンが揺れていて、めくったらただの猫だった…だとかそういった類のもの)


主役であるウォレン夫妻の描写もかなり好印象。
すぐに幽霊などのせいにはせず、
「このパイプがこうなったから木が伸縮して、音が鳴ったのです」
といった具合に現実的な対応をするので、後々非常事態になったときの行動に説得力が生まれていました。


それにしても、なんだこの父親は。
薄っぺらい。演技面というよりか、脚本の問題。
全くキャラクター的に進展していなくてもったいないなぁ、と。

非常によく出来た映画なのですが、ホラー映画としての目新しさは皆無です。
お約束要素を沢山取り入れていても、怠けている印象を与えないのはかなり凄いことだと思いますが。


自分は前半の、何が起こっているか分からない不気味な雰囲気のほうが好みでした。
家族を呪っているものの姿が見えてから、緊迫感がなくなってしまった気がします。
一緒に観に行ったイギリス人とアメリカ人の友人は、後半のほうが怖かったと言っていたのが面白かったです。
感覚の違い恐るべし。


予告編は出来るだけ見ないほうがいいです。
序盤の恐怖シーンがほとんどバラされてます。

怖い、というより、不気味……な映画です。
多分円盤が出たら買います。


評価点:

7.9 / 10
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