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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「エンダーのゲーム」 レビュー

enders-game-final-poster.jpg


10月25日に「エンダーのゲーム (原題: Ender's Game)」を観てきました!


レビューの前に。

ツイッターでちらほらと見かけたことに対して、言いたかったことが一つありまして。
本作はディズニーの作品ではありません!
日本での配給がウォルト・ディズニー・スタジオなので勘違いしてる方が多そうですが……。


では気を取り直して、以下ネタバレなしのレビューです。





2086年、地球は宇宙からの侵略者により、壊滅的状況に追い込まれる。
そんな中、一人の勇敢なパイロットが身を犠牲にして、敵を迎撃した。
そうして地球に平和が訪れる。

それから年月が過ぎ、人類は侵略者の再々来に備え、
バトル・スクールという施設を設置し、
優秀な子どもたちを「戦いを終わらせるもの」として養成するようになった――。


とあらすじはこんな感じ。
SF映画のレビューはいつも若干テンションが上がってしまって、
文章がめちゃくちゃ怪しい感じになります。





7月からこんなこと言ってたみたいですね。
(当時は邦題が決まっていなかったので、
原題をそのままカタカナに直しただけのタイトルでツイートしています)

果たして夏から期待していた本作はどうだったのか!




…。
……。
………。





というのをこれから話していきましょう(冷静)



予告編で最も気になっていたのは無重力状態の描写。
本編は予告編より説得力のある映像になっていました。
ちょっと手を加えたかな?
ゼロ・グラビティ」(レビュー)と比べるのは、ちょっと可哀想ですが。

ビジュアル的にとてもよかったです。
トレーニングするときに着ていたスーツだとか
戦闘シミュレーターとか。


子役たちの演技も迫力がありました。
ヘイリー・スタインフェルドは勿論、エイサ・バターフィールドもすごい。
「ヒューゴの不思議な発明」からちょっと声変わりしたかな。
ハリソン・フォードは言わずもがなですね。


そこまで急いでいる印象を受けなかったのもよかったです。
原作と比べちゃうと確かに駆け足気味ですが、
映画の尺的に考えると、このペース配分がちょうどかと。
一箇所、話の流れが止まったシークエンスがあったのも確かですが。



それにしても、スクール内やその前の地球上でのいじめ描写がとてもベタ。
もっと賢いやり方なかったのかな……。
クリシェにつぐクリシェ。

ゲームというモチーフの活かし方が若干やり尽くされている感じがしました。
映画化もう少し早かったらよかったのかもしれません。
……この映像を十年前に作れるかというと、微妙なところですが。


伏線が不親切すぎる。
いえ、自分は観客に頭を使わせるタイプの映画は好きなんです。
ミステリーやサスペンスは好きですし、作り手は全てを説明しなくていいというのにも同意です。

でもこの唐突さ。
エンダーの立場に置かれる、という意味では効果的なのかもしれませんが、
ずっとエンダー視点ではなく、他の人にもフォーカスが当てられるので、若干雑な印象を受けました。


それと最大の問題がエンダー。
彼はいわゆる選ばれし者的キャラクターなわけですが、
それを上手く表せてない気がします。

天才性もあまり見られない、そして成長過程も分かりにくいので感情移入しにくい。
結果としてキャラクターというより、話を進めるだけのものに成り下がってしまった感じがします。


いやー、ギャヴィン・フッド監督なのでちょっとひやひやしていたんですが、
全体的にはよくまとまったSF映画だと思います。
続編はあるのかな?


評価点:

7.3 / 10



映画に合わせて新訳版で復刊させるとか、さすが早川書房!
これで野口幸夫訳の「おなら頭」や「屁こき口」とおさらばだ!

では!
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