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映画 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 レビュー

nebraska_xlg.jpg

12月16日に「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 (原題: Nebraska )」を観てきました。
久々の白黒映画。

以下、ネタバレなしのレビューです。





「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」は父とその息子の話。

懸賞で大金が当たったと信じこむ父は、徒歩でモンタナ州からネブラスカ州へと向かう。
それを詐欺だと気付いている息子は父を止めようとするのだが――。

ここまで懸賞にこだわる父の真意とは?
そしてそれに対して息子はどんな言葉を掛けるのか?


とまあこんな話です。


アレクサンダー・ペイン監督ということで、公開前から非常に楽しみにしていた本作。
以前も何度かツイッターやブログで言っているのですが、
「ファミリー・ツリー」という映画が大好きでして。
必然的に本作も観てみよう、となったわけです。


とても綺麗な映画でした。
視覚的なことからまず触れていくと。


カメラを固定するショットの多用が目立っていました。
あとはロングショット。こんなにロングショットが多い映画は久々に観たかもしれないです。
風景をよく切り取っていたのが一つ。
そしてそれによって主人公が体験している時間の流れも、よく表されていたと思います。

忘れてならないのが本作は白黒映画ということ。
初めはそれがどう影響するか、正直分からなかったのですが、
最終的にはこの話にぴったりの選択だったかな、と思います。


父と息子の掛け合いも素晴らしかったです。
台詞のタイミングやトーンも、ぴったりでした。
お互いのことをよく知らない位置から徐々に近付いてく過程も、
この演技がなければここまでの説得力は生まれなかったでしょう。

役者は全員いい演技をしていたのですが、
その中でも特に目を引いたのはジューン・スキッブ演じる主人公の母役。
彼女の口から発せられた言葉はほぼ全てが面白く、
その上「なるほどなぁ」と頷いてしまうようなものでした。

とにかく凄い女優さんです。


あとは音楽。
広々とした雰囲気を感じる、カントリー調の曲。
とても映画のトーンと合っていました。


ただ、少しだけ序盤のテンポが悪かったかな、と。
故意な部分もあるのだとは思いますが。



評価点:

7.9 / 10


ではまた。
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