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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「アメイジング・スパイダーマン2」 レビュー

The_Amazing_Spiderman_2_poster.jpg

4月16日に
アメイジング・スパイダーマン2 (原題: The Amazing Spider-Man 2)」を観てきました。


以下ネタバレなしのレビューです。


スパイダーマンことピーター・パーカーが、
エレクトロとかそこらへんの敵の野望を阻止する。以上。


いや、本当にあらすじ書こうとするとこれしか書けない。
それほどすっかすか。問題点だらけなので、まず初めにさくっと気に入った点を。

・スーツのデザイン。前作がおかしすぎた。本作は本来のデザインに戻った感じ。
・ピーターとグウェンの掛け合い。
・コメディ要素。無駄に暗い前作から離れたのはいいものの、
 これにより少し気になることが。詳しくは後述。
・グウェンがただの囚われ役じゃない。


とまあこんな感じ。



で、問題点。

いきなりこうちょっと原作ファン的観点で申し訳ないんですが、
スパイダーマンがジョークを言うたび、物凄くデッドプールっぽい印象を受ける。

分かりやすく言うと、
余裕があるときにジョークを言うのがデッドプール、
余裕が無いのを誤魔化すのにジョークを言うのがスパイダーマン……

なのですが。うん。違うよね。なんか。

明るい感じのほうがスパイダーマンっぽくはあるのですが、
そうなるとあれだけソニーが避けたがっていたサム・ライミ版に近くなるわけで。
じゃあなんでそもそもリブートしたんだよ、って感じになります。

権利をマーベルに取り返される前に映画を作らなければならなかった、
という大人の事情丸見えで興ざめ。



次。

敵多すぎ。

いい加減何人も詰め込むのやめなさい!!

プロット展開的にもサム・ライミ監督の「スパイダーマン3」を引用したのかな、と思えるほど。
あのですね。別の敵に集中するために、もう片方の敵を押しやるというやり方は決して賢くないですよ。

だって結局エレクトロって何したよ? 最終的に。

スパイダーマンを殺そうとした。うん。で?
動機も何もない上に、映画の中盤一切登場しないという。
その間ハリー・オズボーンに集中したいのは分かった。
でも結果的にどちらも薄っぺらくなっている。
ハリーに至っては、原作からのグウェンの例のあのシーンを再現するためだけに出てきたんじゃないかと思えるほど。


ヴィランにスパイダーマンをわざわざ追わせるのは、もうなんか無理がある。


たとえば「スパイダーマン2」を例に取ると、
あの映画でドック・オクは一回もスパイダーマンを追っていないわけです。
毎回毎回スパイダーマンが邪魔するから、それの相手をしているだけで。

ヴィランはとりあえず、自分の目的に集中しましょう。
でないと途中からいろいろ見失ってる感じが出てしまうのですが、どうなんでしょう。

今回のハリーの場合はスパイダーマンを捕らえるのが目的だったわけですが、
最終的には捕まえなくてもよかったという……。

なんの意味があるんだ、なんの意味が。


アクションシーンもほぼ全部CGで緊張感がない。
CGと役者をあまり組み合わせていない、本当全部安っぽいアクションに。
無敵すぎる印象。スローモーション多すぎ。


オープニング・シークエンスは新しい感じで好きでした。
でもそれが後々物語にどういう影響があったのか、ということを考えると頭の中が「?」に。
どうでもいい伏線を回収しただけのような。


あとですね。
ライノなんですけど。


おい、ソニー。


ポスターや予告でライノを散々宣伝しているけれども、
これはカメオ出演っていうやつですよ?????

そんな大々的に推されたら、勘違いする人もたくさん出てくるのでやめましょう。
私との約束です。いいな?


恋愛要素も、結局ピーターがどういう決断をしたいのかよく分からない。
ふらふらしてる感じ。選べ。早く。


音楽もやたらファンファーレな感じか、
ちょっと前のダブステップに影響を受けたテクノみたいな感じで、
正直微妙だったかな。


プロダクト・プレイスメントは前作よりかは少ない印象。
スマホと、Blu-rayの看板とイヤフォンくらいしか見つからなかったのですが、
まだ他にありそうですね。


悪い映画じゃないんだけれど、一ヶ月後には綺麗さっぱり忘れてそうな感じ。
続編の製作がもう二つも決まってるからか、繋ぎみたいな印象を受けるのが多分最大の問題点。

MCUっぽくたくさん映画を展開したいんだろうなぁ、とは思うものの、
あっちはしっかり一作一作で話が(続編があるものでも)完結しているので
高評価を受けてるんだよ、ってことを誰か早く教えてあげないと、
スパイダーマンはちょっとこれから厳しいかもしれない。


評価点:

6.8 / 10


「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」とこれ、どっちを観ようかなー
と迷っている方には全力で前者を推しておきます。



以下ネタバレあるので、本編鑑賞後に読んでください。

































えっと。一月に私がTwitter上でしたリプライを見てみましょうか。





冒頭のスピーチの内容があからさますぎて、
始まった瞬間からグウェンの死は覚悟していましたが…

ほら、死ぬときの衣装まで原作通り。

gwenstacydeath.jpg


ここまで繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し死の予兆を散りばめられると、
あの瞬間の衝撃が九割減しますよ。

とは言いつつ「ソニーにそんなこと出来っこねーわ!がはは!」と思ってもいたので、
覚悟はしてたけど、実際にやるとは思わなかった……といったところでしょうか。

三作目からはMJになるのかな、ヒロイン。


ところでオズコープってこんなに製薬会社っぽい感じだったっけ?
もっと軍事企業じゃなかった?


とまあ今回はこの辺で。
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