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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「In Your Eyes (原題)」 レビュー

InYourEyesPoster.jpg

4月24日に「In Your Eyes (原題)」を観ました。


ある男女の数奇な物語。


以下ネタバレなしのレビューですが、この記事で書いたように、
大々的なプロモーションがされておらず、
あらすじなどに触れる前に観ることが出来る稀有な作品なので、

そういった、厳密にはネタバレでない事柄も明かされたくない方は、
観たあとに読んでください!






レベッカとディランは互いを知らない赤の他人。
住んでいる場所も離れた、接点のない二人。

ところがある日、互いの見ているものが、
お互いの目を通して伝えられることに気付く。

これはそんな、少し変わったボーイ・ミーツ・ガールな話。



とあらすじはこんな感じ。
SFファンタジーな要素を取り入れた恋愛もの。


まず第一に。


ジョス・ウィードンはいつ脚本を書いてるんですか?!


恐らく「アベンジャーズ」製作の前後に執筆してると思われるのだけど、
暇なんてなさそうなのにすごい。

「Much Ado About Nothing」も休暇中に撮ったというから、
この人は余程映画製作が好きなんだろうな、と。



それはさておき、映画の話。
こういう話は大好物です。いきなり主観的な発言で申し訳ない。

SFファンタジー要素を取り入れてるけど、あくまで現実的な話、
というのが大好きなのです。



まずは演技。メインの二人はどちらもよかった。
ジョス・ウィードンの脚本特有の、
ちょっとしたコメディ要素をよく汲みとっていた印象。

ゾーイ・カザンはこの映画で初めて知ったのですが、
とてもいいと思います。

シリアスとコメディを行ったり来たりしながら、
作品に信憑性をもたせていた気がしました。


マイケル・スタール=デヴィッドは「クローバーフィールド」で
主人公を演じていたので、なんとなーくは覚えていたのですが、
この映画のあとはもう「なんとなく」ではなくなりそうです。

彼もウィードン脚本特有のコメディのタイミングだとか、
シリアスなトーンとかを本当上手く表現していた気がします。


カメラワークも丁寧で、映像に全力を注いでいたのが伝わってきます。
光の使い方がすごい。暖かな感じがよく表されていました。

ニューメキシコとニューハンプシャーのコントラストもよかった。



映像も演技も脚本もよく出来ていたのですが、
やはりこれは劇場公開よりこういった配給形態のほうが合ってる気がします。

多分単純に画質が劇場公開の作品らしくなかったのだろうと。
それでいいんですけどね、本作は。

ただ、その分後半のカーチェイスはちょっと違うかなぁ、という印象。


SFファンタジー的設定をもっと活かしてほしかったような、
このラブコメ風の方向性でよかったような、
なんというか不思議な感覚です。


音楽もよかった。サントラ出たら買いたい。
素朴な感じ。


いくつかのシーンをカットしていれば、もう少し流れがよくなった気もしますが、
とても丁寧に作られているので、特に気にはならないです。

終盤は、登場人物たちに感情移入しすぎて、
手を握り締めてました。



評価点:

8 / 10


ではまた。
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