">

ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

第13回・しりとり映画批評 「時をかける少女」

しりとり映画批評、第十三回目の作品は、
前回「ロシュフォールの恋人たち (英題: The Young Girls Of Rochefort)」のtを受けて、



tokikake.jpg


「時をかける少女」

です!


しりとり映画批評という企画は名前の通り、
題名でしりとりしつつ、お気に入りの映画を紹介・批評していこう!
というものです。


しりとりは基本的に原題のほうで行われます。



以下批評です。





2006年公開の本作。

他人のことばかりで、自分の気持ちからは目を逸らし続ける紺野真琴。
そんな彼女がタイムリープする力を手に入れたらどうなるか。

とコンセプトは比較的シンプル。


このコンセプトを最大限に活かしてるのがすごい。
原作よりも恋愛色を強くしたのがよかった気がする。

SF要素をたくさん取り入れながらも、
誰もが共感出来る内容に仕立て上げることが出来たのも、これによるところが大きい。



間の使い方が、とてもいいんですよ、この作品。
もしかしたら枚数の制限的な側面もあるのかもしれませんが…。

人物の台詞の間や、行動の合間の沈黙の演出が、なんというか上手い。
とても上手い。

アニメだからこそ出来るものだな、と思ったり。


特に土手で展開されるシーン全て。
これより短くても長くても駄目、という本当ちょうどいい間。



賛否両論ではありますが、個人的には仲里依紗の演技は好き。素朴というか。

奇抜なアイディアだからこそ、
主人公からはどこにでもいる感じが漂ってないと伝わってこない気がします。


他の登場人物の声もよい。


特に終盤の垣内彩未演じる早川友梨の良さである。
時間を遡っているから正確には成長してないはずなのに、発言の違い一つでここまで大人びて見えるのか、という。

もっとこの女優さんいろんな作品に起用されないだろうか……。



時間遡行ものはどうしても似たようなシーンばかりになるので、
それをどうやって見せるかがポイントなのですが、
この作品は上手い具合にコメディとシリアスのバランスを取っていました。

最近は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が上手いことやってましたね。
そちらのレビュー記事はこちら



あとはなんと言っても夏の描写。
これでもかというほどの夏、夏、夏。

空から夕暮れから下校の描写から、雲から水まで。

これを更に押し進めたのが、
細田守監督の次の作品「サマーウォーズ」なわけですが、その話はまたの機会に。

とにかく夏の雰囲気がひしひしと伝わってきます。
そんなわけで夏がくるたび観たくなるんですよね、この映画。



観たことない方や、
アニメだからと避けてる方には是非是非観てほしいです。



という訳で第十三回・しりとり映画批評でした!
十四回目は、りかこ氏のブログにて!

oから始まる映画になります!
なにとぞ。



  ←第十二回
    第十四回
スポンサーサイト

| 映画 | 23:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://beatofblues.blog119.fc2.com/tb.php/1318-6872ed49

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。