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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「ゴーン・ガール」 レビュー

Gone-Girl-poster.jpg

10月18日にデビット・フィンチャー監督最新作、
ゴーン・ガール」を観てきました。


遅くなってすみません!
以下ネタバレなしのレビューです。








のどかな住宅地。幸せな夫婦であるニックとエイミー。
平和な日々はある結婚記念日の朝、エイミーの謎の失踪とともに崩れていく。

リビングに血痕。意味深な日記。

警察は次第に主張の曖昧なニックに疑いを向けるが、
果たして彼がエイミーを殺したのだろうか?




とあらすじはこんな感じ。
この映画、ネタバレしないでレビューするのが本当難しい。


なので先にネタバレなしでさーっと書いてから、
あとでネタバレも含めた感想を書こうかなと。

ちゃんとワンクッション置くので安心してください。




まずデビット・フィンチャー監督らしく、映像が綺麗。

一つ一つのフレームが計算し尽くされていて、
目を見張ります。



ベン・アフレックとロザムンド・パイクの二人の演技も凄い。

アフレックは、
いい人なんだけどちょっと接しにくい雰囲気を上手く出せていた気がします。


ロザムンド・パイクを最後に観たのは
ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う!」 (レビューはこちら) だったので、なんだか嬉しかったです。

この女優さんはもっといろいろ起用されるべきだと思っていたので。
今作を期にたくさん出演するようになるかな?

元ボンド・ガールとは思えぬ出世ぶりに楽しみです。



音楽も素晴らしいのですが、
その素晴らしさに息を呑むシーンが来るまでそのことに気付かないという。

とても穏やか故に、役者と物語が全部いいところを持っていってしまった印象。
例のシーンです。観れば「ここかな?」となるはず。



マスメディアの描写にも考えさせられるものがあります。

事実かどうか定かでないことを報道したり、
歪めて報道するだけで、人の人生を狂わすことが出来るんだな、と。

容疑者に過ぎない時点から、
犯人のような扱いをすることってありますもんね。

この要素が今作には上手く活かされていた気がします。



謎解きのような前半部と、
明かされてからどんどんエスカレートしていく後半部だと、
自分は前半のほうが好きでした。

タイラー・ペリーの演技に「上手いなこの人」と思う日が来るとは。

彼はもちろん、どの登場人物もちょっと笑えるような一言を漏らすときがあるのですが、
これがシリアスなトーンと合わなくなるわけではなく。

どんなに深刻な状況でも、誰かしら面白いことを言って
なんとか場の空気を持ち直そうとするよね、っていう感じです。

そこにリアルさがあるように思いました。



全貌が見えたときの背筋が凍るような気持ちと、
人間関係のえぐさを見せつけてくるこの映画を
私はしばらく、忘れることが出来なさそうです。




評価:

8 / 10



日本公開はクリスマスシーズンの本作ですが、
決してデート向きの映画とは言えないのでその点はご注意を。

では!










以下ネタバレがあります。
未見の方はご了承ください。




























まず、話が一気にひっくり返される中間地点ですが、
これ以降はエイミーがいわゆる悪役なのかな、と思ったらそうでもなく。

確かに頭がおかしい人ではあるのですが
ニックのほうも正直であったわけではないので、
どちらも良識が欠けてしまってるんだな、と。



音楽の存在をすごく意識する例のシーンとは、
ニール・パトリック・ハリス演じるデジー・コリングスの喉が
思い切り掻っ切られるシーンです。

あのシーンの音楽の凄さである。
思わず息を呑んでしまうような、そんな重さ。



ハリスのキャラクターの存在自体、
ちょっとネタバレみたくなるので上では書けませんでしたが
彼だけなんだかあまり合ってなかった気がします。

ちょっと浮いてました。



観終わったあとは少々人間不信になりそうな映画ですが、
多分ロザムンド・パイクはアカデミー賞にノミネートされるんじゃないかな。


あくまで希望予想ですが!




今回はこの辺で。
ではまた。
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