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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画 「The Babadook (原題)」 レビュー

The-Babadook-Poster.jpg

11月5日に、
The Babadook (原題)」というホラー映画を観てきました。


以下ネタバレなしのレビューです。







数年前の夫の残酷な死に未だ苛まれる、
シングルマザーのアメリア。

息子のサミュエルは学校の問題児で、
教員から何度も指導が入るほど。


あの夜、ババドックという怪物が出てくる絵本を
アメリアはサミュエルに読み聞かせる。

奇妙な内容のその絵本を読み終えたあと、
次第に事態は、狂気じみた方向へと転がっていく。




とあらすじはこんな感じ。





なんと不気味な映画であろうか。

今年はあまりいいホラー映画が秋なのにないなぁ、
と思っていたらたまたまこの作品の話を聞きまして。



アメリアを演じるエッシー・デイヴィスからは
とてつもない迫力を感じました。

こういったホラーな作品で軽視されがちな演技ですが、
彼女は全力で取り組んでいたように思います。



サミュエルを演じている子どももなかなか上手かった。

ただキャラクターの動機がいまいち掴めないシーンが多かったので、
なんとなくただの鬱陶しい子どもになっていただけのところも。

そこが少し残念。


この二名以外は、
これといって特別なところがないような気がします。



とにかく雰囲気がよく出ていた。
全体的に灰色がかった画面はもちろん、長回しのシーンがちょくちょくあるので、
どうやってこのシーンが終わるのかという緊張感が常にあります。

逆に言えば流行りの驚かせるための唐突な大きい音や、
振り返ったら友人だった、といった展開はないので
そういうものでないとホラー映画を観た気がしない、という方には不向き。



美術面も見惚れるほどのパワフルさ。

ババドックの出てくる絵本のデザインから、
フレームの構え方まで、よく考えられている印象を受けました。


ババドックの姿をほとんど見ないという演出も良い。
個人的に、ホラー映画は脅威の姿が見えた瞬間、冷めてしまうので。

不気味さが一気になくなってしまうのです。



こういったいいところがたくさんあるのですが、
話自体はとてもテンプレート通りというか。

新しい、ホラー映画界を震撼させるようなアイディアが込められている訳でもないです。

ただ、ベタな話や展開でも、遂行の仕方が上手いので
そこまで気にはならないというのが正直なところですが。




評価:

7.4 / 10



ではまた!
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