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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画レビュー 「ワイルド・スピード SKY MISSION」

Furious7.jpg

ワイルド・スピード SKY MISSION (原題: Furious 7)」を
4月4日に観てきました。


ジェームズ・ワン監督の手掛ける、
ワイルド・スピードシリーズ最新作です。


以下ネタバレなしのレビューです。





ドミニクたちはようやくアメリカに戻り、
新しい生活を始めようとしていた。

失くした記憶や、父親になった故の戸惑い。

なんとかして再スタートを切ろうとしていた彼らのもとに、
ある日電話が掛かってくる。


そしてその通話が、
二つの復讐劇の始まりを告げる。




とあらすじはこんな感じ。


三作目である「ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT」以来の
ちゃんとした意味での続編、ということでかなり楽しみにしていた本作。


シリーズを追っていない方にも分かりやすく説明すると。

ワイルド・スピードは時系列順に並べると
1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目→7作目でして。

2006年の映画のその後が描かれるのは初めてだったりします。



ぶっ飛んだアクションは相変わらず健在。

重力をガン無視して飛び跳ねる様は
見ていてすっきりします。

またしても「いやいやあり得ないでしょこれ!」という感じなのですが、
だからどうしたと言いたげなくらい突き抜けるので、楽しいです。

予告編にも出ていたパラシュートをつけた車が
飛行機から飛び降りるシーンは、とてつもないです。

このシーンだけでも映画館で見る価値ありです。


ただ終盤のシーンはちょっとやり過ぎなような……。



格闘シーンはちょっと手ブレや「ソウ」を彷彿とさせる
素早すぎるカットが目立っていて、正直少し見づらかったです。



話はなんというか、二つの映画が無理やりミックスされたような感じ。

ジェイソン・ステイサムのキャラクターとの話と、
カート・ラッセルのキャラクターの話が共存する意味がない気がします。

どっちか続編の為に取っておくのでよかったのでは?


元々どういう脚本だったのかは分かりませんが、
完成品が些かつぎはぎ気味なのは否めません。

本作の撮影中のポール・ウォーカーの急逝が
脚本の書き直しを余儀なくさせたのは間違いないので。



で、そのポール・ウォーカーの扱いはというと。

撮影が済んでいなかったシーンは二人の兄弟が演じ、
更にカメラのアングル、照明を調整し、CGを組み合わせて完成させたみたいです。

CGなのはいくつかの部分であからさまなのですが……。
出来ることは全てやった印象を受けました。


エンディングもしっかりとトリビュートを捧げていて、
切なくなりましたね。

シリーズのエンディングがこれだったら完璧なんじゃないか、
というくらいのいい終わり方でした。



キャストが本当に仲良さそうに見えるのも、
シリーズ通しての強みで、本作でも健在。

コメディ要素の量もちょうどよかったです。


ヴィン・ディーゼルの台詞が聞き取りやすくなってたのは
地味に笑えます。一人でくすくすしてました。

ドウェイン・ジョンソンの出番が少なかったのは残念。



クサい決め台詞や、ぶっ飛んだアクションや、
カーチェイスや、水着のお姉さんが好きな方は是非。

この映画は真面目にふざけた、
なかなかに楽しい作品です。



評価点:

7.8 / 10


ちなみに前作である
「ワイルド・スピード EURO MISSION」のレビューはこちら

ではまた!
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