">

ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

映画レビュー 「While We're Young (原題)」

While were young

While We're Young (原題)」という映画を
4月30日に観てきました!

ノア・バームバック監督最新作。



以下ネタバレなしのレビューです。





ジョシュとコーネリアは倦怠期に突入した夫婦。

周りの友人たちからは子育ての素晴らしさを常に聞かされ、
仕事も何もかもがつっかえてしまったかのような感覚。


そんな彼らはある日、
自分たちより年下であるジェイミーとダービーの二人に出会う。


新婚だという二人と関わりながら、
ジョシュとコーネリアは自分たちの暮らしを見つめ直していく。




とあらすじはこんな感じ。



ベン・スティラーとナオミ・ワッツの掛け合いがよい。
喧嘩の中にコメディをするりと入れるのは上手かった。

アダム・ドライバーはいつも通りな感じ。
スター・ウォーズでどんな演技を見せてくれるのか楽しみ。



ドキュメンタリー番組を題材にしたのもよかった。

長い間完璧なものを作り上げようとしていたら、
結局何も世に出せない、というその主張は人生そのものにも通用するような。

とりあえずやってみて、
そこからどうなるか見てみよう、というように。



だからこそ終盤の展開がちょっと「あれ……?」という感じでした。

今まで伝えてきたことを全部裏切るかのような流れに、
たとえそういう演出なのだったとしても、苛立ってしまいました。




人とテクノロジーの進歩の関係性は描き切れていた感じがしますが、
人と人との関係となると、いまいちだったかな、と。

主人公が義理の父が苦手な理由も不明瞭でしたし、
若夫婦と主人公たちが仲良くなったのも、ちょっと急な印象を受けました。



とても綺麗に撮影されていて、
音楽もよいのですが、全体的に集中力に欠けた作品だった気がします。

伝えることの意義やそれに伴う責任感を描いた作品なのに、
皮肉にも何を伝えたかったのかが非常に分かりにくかったです。


コメディとシリアスのバランスも、
そんなによくなかった。

多分20分ほど余分な部分を省くか、
もっと主張をはっきりとさせたほうがよかったのでは。





評価:

5.9 / 10




今回はこの辺で。
ではまた!
スポンサーサイト

| 映画 | 08:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://beatofblues.blog119.fc2.com/tb.php/1408-ee083570

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT