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ボウエン嬢と夢見るイヤフォン

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映画レビュー 「Goosebumps (原題)」

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2月14日に、
Goosebumps (原題)」を観てきました。

R・L・スタイン原作の
子ども向けホラー小説が原作です。


遅くなりましたが、
以下ネタバレなしのレビューになります。



ザックは母親の転勤を機に、大都会ニューヨークからある田舎町に引っ越してくる。
隣の家には少女ハンナと、その父親と思われる者。
挨拶をするものの、父親はどこか刺々しい。

嫌な予感がしたザックは、
新しい友人であるチャンプと共に隣家に忍び込む。

ところがハンナは助けに来たはずのザックたちを追い返そうとする。
不審に思ったザックは、自分たちがいる部屋の本棚をふと見やる。

そこには大人気小説シリーズ「グースバンプス」の手稿が保管されていた――。



とあらすじはこんな感じ。



なんというか、びっくり。
いい意味で裏切られました。

期待せずに観に行ったので、なかなかに面白かったです。


まず主人公ザックを演じるディラン・ミネット。

こういった子ども向け映画のティーンによくある、
やたら反抗的な雰囲気でもなく、やたら作り物めいた雰囲気もありません。

これぞ等身大、といった感じ。
シリアスな部分やシニカルな部分のバランスが上手く取れていたと思います。


ハンナを演じたオデイア・ラッシュもよかった。
どこか不思議なところがありつつも、決して人を跳ね除けるような性格ではない、
そんな色んな部分を表現し切っていたと思います。


ジャック・ブラックは言わずもがな。

モデルとなったR・L・スタインにはちっとも似ていませんが、
凄まじいカリスマ性でカバーしていた気がします。

それに、実際の作者に関してはいろんな考察が飛び交っているので
また別の記事でいろいろ自分の考えもまとめたいと思ってます。

ストーリー上、辻褄が合う説明がありそうなので。


一番驚いたのはライアン・リー演じるチャンプでした。
予告編を初めて見たときに、ああ、このキャラクターは鬱陶しいんだろうな、
なんて思っていたのですが、杞憂に終わりました。

彼と他の面々の掛け合いもよかったですし、実際に会ってから
大した時間は経っていないはずのザックとの仲の良さも上手く出ていたと思います。



さて、肝心の内容なのですが
とてつもなく原作ファンが楽しめるものになっているかと。

もちろん「グースバンプス」のTVシリーズや原作を読んでいなくても
十分楽しめるようには工夫されていますが、知っているとより面白いかと。


モンスターが手稿から召喚される、といったアイデアも
TVシリーズのオープニング映像が元ネタだったり。

雪男が最初に出てくるのは、
今まで映像化されなかったキャラクターだから……といった理由まで。

これ以上はネタバレになってしまうので、別の機会に書きますが
とにかく細かいところまで考えられているので、ファミリー向け映画にありがちな
雑で急いで完成させられた印象は全く受けません。

本当に原作やTVシリーズが好きな人が製作したんだな、
という感じです。



脚本もある一つの要素を除いて、とてもよく出来ていたと思います。
思ったより笑ったことに、自分はびっくりしました。

子どもを馬鹿にしていないペースで、
賢い「なるほどな」と思えるようなジョークが飛び交うので、好印象。


CGは少し目につきますが、本から飛び出した存在、
というのもありますし、これ以上リアルだと、子どもが見られなくなってしまうと思うので
その辺りはまあ仕方ないかな、と。



評価:

7.8 / 10



ハロウィンなんかにはぴったりな作品だと思います。
何故かイギリスでは遅れて公開されましたが……。

宣言通り、いつか本作の考察記事も書きます。


今回はこの辺で。
ではまた。
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