
本日2016年11月11日は、
PlayStation 3の発売からちょうど10年。
一昨年は
PlayStationが20周年、
去年は
PlayStation 2が15周年を迎えていました。
今回はPS3の10周年を記念して、
同様に私的トップ10ゲームをリストにまとめてみました。
あくまでこちらが選出したものなので、
あなたの好きなゲームが載っていなかったらすみません……!
それと、マルチプラットフォームで発売されたゲームは
今回対象外とさせていただきました。
せっかくPS3のリストとしてまとめているので!
前置きはこれくらいにして。
それでは早速見ていきましょう!

第十位 「
Rain」
雨が降る町のお話。
ダウンロード版のみだったのですが、のちにパッケージ版も発売。
透明な少女と怪物の姿を追いかけていたら、
自分自身も透明になっていた男の子の話。
雨に打たれていると敵に見えてしまうので、
どうやって進めば上手く突破出来るかな、と探るのが面白い。
なのでそこそこパズル要素が多い気がします。

第九位 「
戦場のヴァルキュリア」
独特なアートスタイルのターン制ストラテジーゲーム。
システム面でどこかXCOMシリーズを彷彿とさせる作品です。
割とシビアな難易度なのも好印象。
ストーリーは、個人的には可といったところ。
最近PS4でリマスター版が発売されましたね。
好みは分かれるゲームだとは思いますが、おすすめです。

第八位 「
The Eye of Judgment」
このゲームのことを初めて聞いたとき、
なんだかとても未来的だな、とぼんやり思ったのを覚えています。
PlayStation Eyeというカメラを用いて、
カードに描かれたクリーチャーが映し出されます。
実際のカードが必要だったことと、
本体だけでなく周辺機器を揃える必要があったことから、
なんとなく敷居が高くなってしまったような気はします。
PSPに後々移植され、物理的にカードを収集する必要がなくなったため
今から遊ぶ、となるとそちらのほうが入りやすいかな、とは思います。

第七位 「
初音ミク -Project DIVA- F 2nd」
一作目と迷いましたが、収録楽曲的にこちらで。
なんというか、単純に楽しいんですよね、リズムゲームって。
個人的にフリップがあまり好きではないですが……。
特にリンクフリップは若干いらっときます。
まだVita版みたいにスクラッチしないだけいいですけどね!
譜面の難易度が高い、という批判を多く見ますが、
個人的にはそういった印象は受けませんでした。

第六位 「
パペッティア」
物凄く独特な作風のゲーム。
操作感は「スーパードンキーコング」を彷彿とさせます。
布を切り裂きながら進んでいくのですが、
全てが舞台上で起こっているような演出。
画面の枠が幕のようになっていて、
なんだか不思議な雰囲気です。
明らかに心を込めて作ったというのが伝わってくるので、
あまり売れなかったと知ったとき、ショックを受けました。
見かけたら手に取ってみてください。

第五位 「
ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」
新作が出てほしいゲームは?
と尋ねられたら真っ先に思い浮かぶシリーズの三作目。
これまではとても夏らしい夏休み、だったのですが
今回は北海道が舞台な為、少々雰囲気が違います。
ふとやりたくなる、そんな作品です。

第四位 「
リトルビッグプラネット2」
初めてこのシリーズに触れたのはPSPで出た作品で、
「これ凄いな?!」とそのとき思っていたのですが、
軽々しくそれをこちらのゲームは飛び越えていきました。
ユーザーが作ったステージを遊ぶのが面白いのですが、
純粋なアクションのステージならまだしも、
ピンボールやらシューティングやら、どうやって作ったんだ、と。
本当に長く遊べます。

第三位 「
The Last of Us」
PS3のランキングには必ずと言っていいほど登場する、
最早プレイ必須といっても過言ではない作品。
Naughty Dogがこういったシリアス路線のゲームを作ることに、
正直最初は不安がありました。割とアップテンポなゲームが多いので。
延期に延期を重ね、遂に世に出た本作は
PS3の現役期間を締めくくるに相応しいゲーム、とまで言われるように。
衝撃的なオープニングから一気に引き込まれます。
現在はPS4でリマスター版も出てるので、そちらをプレイすることを推奨します。
オリジナル版の綺麗さは今見ても素晴らしいですけどね。

第二位 「
メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」
自分は「メタルギアソリッド」しかやったことがなく、
ステルスが下手で苦手だったので、それ以降は触れていなかったシリーズでした。
しかしあるとき伊藤計劃氏の書いた物語と出会い、
彼が散々シリーズの話をするので、これは全部やってみようかな、と。
そしてこの作品に辿り着いたとき、
こういうことだったのかと思わず呆然としてしまいました。
ステルス要素が薄いというところや、
カットシーンが長いというところが批判されがちですが、自分は気になりませんでした。
とにかく、集大成としてはもってこいだな、なんて思っていました。
残念なことに「メタルギアソリッドV ファントムペイン」以上に。
その後伊藤計劃氏の書いたノベライズ版も読み、
一層この作品が好きになりました。
ハードルが高いシリーズと思われがちですが、
プレイする順番さえ間違えなければ、そんなことないんじゃないかなぁ、なんて思います。

第一位 「
アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」
PlayStationブランドの看板タイトルとなったアンチャーテッドシリーズ。
この二作目のお陰だと、自分は個人的に思っています。
一作目も面白いことには面白いのですが、
ほぼ一つの島で展開されるので、どうしても辺りの見た目は似てしまうというか。
こちらは雪山に、森に、村に、電車に、と
バラエティが豊か。
今年出た「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」のほうが
ストーリーは個人的には好みですが、軽快なアクション映画のように、
どんどん進んでエスカレートしていく本作も大好きです。
他のゲームならカットシーン/ムービーになってしまうような場面も、
自分が操作しなきゃいけない、というのを初めて体験したときの衝撃は忘れられません。
今プレイしても、かなり面白いです。
PS4でリマスター版が出ていて、
PS3で発売された最初の三作が一枚のディスクに収まっています。
そちらでプレイするのがおすすめ。
というわけで以上、PS3ソフト私的トップ10でした!
興味がある方は、
PlayStation、
PlayStation 2、
ゲームボーイアドバンス、そして
DSのトップ10もどうぞ!
記事を執筆していたら、久々に遊びたくなってきました……。
10周年、おめでとうございます!
この10年、本当あっという間でしたね。
今回はこの辺で。
ではでは!
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